2014年 08月 22日
看板散歩 |
薄暮の空にお醤油色の看板がなんとも香ばしい雰囲気を醸し出している。
閉店後だったのが残念。
おしゃれな店が多い佐鳴台にありながら
非常に硬派な男臭さを感じる看板、佇まい
素敵だ。
ボンボ二エールってカタカナで書かれててかわいい。
ポニーの名前みたいだ。
なんかこじんまりとしててお菓子の家みたい。
ここのケーキは安くて旨い♪
ベッラビスタってこっちはサラブレッドの名前みたいだ。
今まで食い気が勝って看板をしっかり見たことなかったのですが
シンプルで控えめで店の雰囲気も出てて凄く素敵だ。
ピザ・パスタ食べ放題♪
&
テーブルに落書きし放題♪
看板のホワイトスペースが気になって気になってしょうがなかった店。
去年やっと入店を果たした店!
店内は民芸調だが店主が描いたであろう手書きメニュー・風景画が…
1点1点が繊細な芸術だったりする
凄く落ち着く蕎麦屋さんです。
店名から営業しているか否かまで表現出来る
超~スグレモノ!!
他を抜くとかたらふく食べてとか色々縁起を担ぐ意味があって
飲食店の入口に置かれている。
伝統と里山の穏やかさを表現した素敵なイラスト。
道中このイラストの看板がありました。
と読みます。
ここは駐車場。
看板は独自性のある感じで木材と布を使用しています。
他県からの客が多い為視認性を重視して赤い地にしているのかもしれません。
この店はアプローチが非常に長く森林浴が出来てしまうくらい。
待ち時間も長いのでマイナスイオンをしっかり吸い込んで
来たるべく幻の蕎麦との対面に備えられます。
(ヒニクジャナイヨ)
超粗挽きの太めの蕎麦は香りがしっかりあって噛み締めると
繊維を感じます。
高いけど旨い!
足元がビール箱ってことは意外と軽いようだ。
奥にはペンギンもいます。
看板馬
子供が乗れる大きさです。
腹に巻いてるのがかわいい。
「草ウマー!!!」
左側の控えめな看板のおやき屋さん。
激ウマです。
向かいの商店に立ち寄らなければ見過ごしていたであろう看板。
散策する温泉客がメインに利用する様です。
まとめ
看板が建物の高さを超えない。
建物と色・形・雰囲気がチグハグではない。
看板が背景の邪魔をしない。
この3点が揃うと素敵な看板だなと思いました。
しかし、素敵な看板は車で走っていると見過ごしやすい。
やたら大きくて背が高い看板は何十メートル先からでもわかる。
あの大きな看板達はクルマ社会の産物かなと思いました。
道頓堀などの繁華街は看板たちが弱肉強食の生存競争を
しているようです。
人間が肉体で出せるスピードを遥かに上回る機械に乗って
欲望を満たす為の店を目指し、企業は人間の大きさを遥かに上回る
看板を作って人を誘導して行く。
なんか、すごく世知辛い。
私は素朴な看板が好きです。
by guiguitenugui
| 2014-08-22 01:17